2013年09月14日

アルコール依存症の治療で辛かったこと

アルコール依存症を治したいと考えたとき、
一番最初に思いついたのは専門病院への通院でした。


病院に通えばなんとかなると思ったのです。


はじめて専門病院で診察を受けたとき、
頼りになりそうな先生や病院のスタッフでしたし、
病院の設備や実績も素晴らしかったのですが、


その病院に通院していることが近所に知れたとき、
まさかアル中呼ばわりされるとは夢にも思いませんでした。


これまで仲良くしていた近所の方々から、
あいつはアルコール中毒だなんて呼ばれるとは....
本人も本当に辛かったと思います。


それを我慢して専門病院に通い続けていれば、
アルコール依存症はたぶん治せたかとは思いますが、


周りの目を気にして生活することが、
とても耐えられなかったのです。

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アルコール依存症援助プログラムの詳細 はこちら。

アルコール依存症は治したいが、
病院に通うことは辞めたい....


本人がそう本音を漏らしたとき、
相当辛い思いをしているのだろうなと、
その意見を尊重せざるを得なかったのです。


それで家族が一丸となって、
アルコール依存症の勉強を始めるにしたのですが、


専門知識のない人間が何人集まっても、
身内の力だけではどうにもならないことを悟ったのです。


アルコール依存症は克服したいが、
専門病院に通っていることは知られたくない。


この問題をどう解決すればいいのか、
この時期は本当に辛かったです。

アルコール依存症援助プログラム はこちら。



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posted by マリコ at 09:28| Comment(0) | TrackBack(0) | アルコール依存症の治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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