あの頃の思い出は辛く苦しいものばかりです。
家族がアルコール依存症だということが分かり、
治療をはじめてから完治するまで、
何年もの時間がかかりました。
はじめは仕事のストレスだからと、
酒の量が増えたことをあえて黙認していたのですが、
今思えばあれがまずかった。
あのとき酒を控えさせていれば、
こんなに苦しまずに済んだのにと思います。
不幸中の幸いなのが、
比較的軽度のアルコール依存症で済んだということ。
はじめは本人も治療を嫌がっていたのですが、
家族の説得に早くから応じてくれたのも助かりました。
もしあのまま本人が断酒カウンセリングを嫌がって、
症状が進行していたらと思うと寒気がします。
大酒呑み、深酒は絶対に甘くみてはいけません。
家族が悲しまないうち、
アルコールを断ち切ることをお勧めします。
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ラベル:アルコール依存症
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