2013年09月01日

アルコール依存症は防止できた

一口にアルコール依存症といっても、
人によって様々な症状があるかと思います。


ですからその原因や進行具合など、
誰も同じということではないと思うのですが、


私の体験談で話をすれば、
身内のアルコール依存症の始まりは、
仕事のストレスではなかったかと思います。


会社で月々の売り上げノルマが課せられていたようで、
それが達成できるまで残業、残業の毎日。


会社で何日も寝泊りすることもありました。


最初は浮気を疑ったりもしたのですが、
本当に会社で寝泊まりしていることが分かると、


何もしてあげられない気持ちから、
酒の量が増えていくことを黙認。


酔っぱらって愚痴をこぼしても、
子供たちに我慢するよう言いつけていました。


今考えると、
会社のストレスを酒に任せるのではなく、
私が聞いてあげることが一番だったかと思います。


始めはほろ酔い程度だったお酒も、
日に日に暴言を吐くまで泥酔するようになり、
身の回りのモノに手を出すようになっていました。


お酒を飲まないときはごく普通なのですが、
お酒を飲むとまるで別人のようで怖かったです。


ストレスのはけ口をお酒に任せてしまったことが、
アルコール依存症を進行させた原因でないかと思います。



アルコール依存症 ブログランキングへ


posted by マリコ at 07:54| Comment(0) | TrackBack(0) | アルコール依存症の前兆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アルコール依存症の前兆

アルコール依存症の家族を抱えたことで、
あらためて思い返してみると、


ある日突然アルコール依存症になるのではなく、
いくつかの前兆があったことに気づきます。


アルコール依存症は早期治療が大切と言いますが、
この前兆を知ることで、
アルコール依存症を直前で食い止めるべきです。


最初の前兆はその名の通り、
お酒の量が増えることです。


これまで一日ビール一本しか飲まなかった人が、
二本、三本と飲みだすようになったり、


夜だけでなく昼間もお酒に手をつけるようになれば、
注意が必要かも知れません。


これが一日限りのことであれば問題ないかも知れませんが、
連日そうなってくると、
アルコール依存症の前兆かも知れません。


ただ、この段階であれば、
ちょっと注意するだけで、
アルコール依存症にならずに済むかと思います。


家族がアルコール依存症にならないよう、
日頃の行動を観察すべきです。



アルコール依存症 ブログランキングへ


posted by マリコ at 04:42| Comment(0) | TrackBack(0) | アルコール依存症の前兆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
アルコール依存症 治療費