人によって様々な症状があるかと思います。
ですからその原因や進行具合など、
誰も同じということではないと思うのですが、
私の体験談で話をすれば、
身内のアルコール依存症の始まりは、
仕事のストレスではなかったかと思います。
会社で月々の売り上げノルマが課せられていたようで、
それが達成できるまで残業、残業の毎日。
会社で何日も寝泊りすることもありました。
最初は浮気を疑ったりもしたのですが、
本当に会社で寝泊まりしていることが分かると、
何もしてあげられない気持ちから、
酒の量が増えていくことを黙認。
酔っぱらって愚痴をこぼしても、
子供たちに我慢するよう言いつけていました。
今考えると、
会社のストレスを酒に任せるのではなく、
私が聞いてあげることが一番だったかと思います。
始めはほろ酔い程度だったお酒も、
日に日に暴言を吐くまで泥酔するようになり、
身の回りのモノに手を出すようになっていました。
お酒を飲まないときはごく普通なのですが、
お酒を飲むとまるで別人のようで怖かったです。
ストレスのはけ口をお酒に任せてしまったことが、
アルコール依存症を進行させた原因でないかと思います。
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